俺は召喚獣2

あらすじ

ネコミミ&変態LIVE2019開催!

 

乳を揉まれ、宗志を殺そうと狙う西校の少女リトル・スノウは「大きな声を出せない」と悩んでいた。怒りを鎮めんがため、宗志は変態やネコミミたちと一緒にLIVEを開催して、彼女の苦手を克服することになり――


感想

変態になるためには心が必要だという結論はあまりに深い。

例によってしょんべん小僧と変態校長が出てきたがあまりにもわかりやすい例えだった。

その行為自体はしょせんただの事象でありなんら問題ない。だがそこに人間が良し悪しという感情からくるもので判断をしている。しょんべん小僧が導火線の火を消すのは正義であり、変態校長が女子高生にしょんべんかけるのは悪である。

宗志はこの心、熱意ある行為というものにようやく着眼点をおいた。今までの行為を振り返って彼は「変態」というワードを追ってエロイ行為の鍛錬を追っていたがそうじゃない。変態というのは万人に理解されない本人のみがエロスを感じるもので、考えて生み出せる甘っちょろいものではないし偶然の産物である(予測出来たらみんなやるわけないだろ)

 

ようやくスタートラインに立てたかどうかの宗志だが、今回も毎度のごとく周りからは自分が渇望してやまない完全体だと誤解を受けていた。

イリヤとの対峙で風呂の伏線回収は非常にニヤニヤさせてもらった。社会の窓からモノホンが出撃しざわめきたつ群衆。そう、彼は気遣いないときこそ無自覚な変態たちに後れを取ることなく発揮する真の変態だった。彼が全てを悟ったならもう首席よ。

スノウを見事篭絡した宗志だが彼の下着を彼女は盗んだが肝心のブツの処理描写が描かれていなかった。これは私たちにその後を想像しろという作者の気遣いなのか。正直バンドだの声を出すだの告白だのすべてがどうでもよくなるインパクトがそこにはあったんだが。

坂田は嫉妬に狂いアヒル口で対抗するもむなしく散り最終ページで全裸をさらしている。

坂田とスノウはどちらも本気で頼めば何でもしてくれるキャラで被ってそうだが両者のヤンデレ度はやはり違うな。直接的に伝えてくるスノウと違い坂田は何をするかわからない。

何が言いたかったって?

ソウル・ポゼッションの描写がなぜないんだ。山場なんだから1枚ぐらいあってもいいじゃないか。