メジャー16

あらすじ

地区大会決勝戦。大吾率いる風林中の逆襲!

 

眉村道塁らを擁する大尾中との決勝戦。

05と序盤で大量リードを許した風林中だが、

大吾の四球を口火に初めてチャンスを掴む!

このままやられっぱなしじゃ終われない!

女子6人の風林中、逆襲開始だ!


感想

色々あったが最後の藤井の件ですべて吹き飛んだ。藤井さんって赤髪沼の藤井の子供だったのかよ。おしとやかでありながら時折見せるあざとさは母親似なのか……

父親に似なかったことだけは感謝したい。

 

同性の頑張りから自分たちの言い訳がどれだけかっこ悪いことか感じた太鳳と沢さんがついに本気を出し始めた。女子の方が男子より精神の成熟が早いと言われてるが、この二人が本気になるとここまで頼もしくなるのか。

さらに突如ピッチャーとして名乗り上げた沢さんは、ファイナルウェポンと言わんばかりの最高のピッチャーであった。しかし、問題が一つあった。これまでなぜピンチのときに名乗り上げなかったのか。それは過去に肘をやってしまっていたかららしい。ここの肘が云々はにわかなのでわかりずらいが、爆弾を抱えてるようなもので爆発したら終わりみたいな印象で捉えている(肘に痛みが再度出たら選手生命終了)

ここの覚悟で沢さんのどうでもいいの対象が変わったのが興味深かった。今まではどうせ男子には勝てないからと真剣勝負を放棄して勝敗に関してどうでもよくなっていたが、今では未来の故障した自分をどうでもいいと言い聞かせ今を一所懸命に生きている。この勇気は女子中学生が負うようなものではなく、やめてくれ沢さんといいたくなる中オールインした彼女がものすごくかっこよく愛おしくも思えた。